バッテリーを交換しよう!
バッテリーの交換は、自分でも出来るカーメンテナンスの基本です。
新車だからと言って油断は出来ません。定期的な整備で、快適なドライブをしましょう。
最近は、バッテリーの性能も良くなっていますが、数年間も交換してないバッテリーは、かなり疲れています。
暑さの厳しい夏や、真冬の寒さも安心なドライブをするために、そろそろバッテリー交換をしてみては?
まず、自分の車に合うバッテリーを用意しましょう!
バッテリーをお求めの際の注意点
何を確認すればいいの?
- 今取り付けてあるバッテリーの型番を控える。
- 車種・年式・グレードを控える。
(車検証をお持ち頂ければ、OK) - インターネット検索

バッテリーをはずす
端子を確認しよう!
バッテリーには(+)と(-)があります。
車種により(+)(-)の位置が違うので、確認してみましょう!
バッテリーの極性表示は端子の周辺に記載されていることが多いです。
軍手は、作業の必須アイテム。
端子の(+)極は、(-)極に比べて太いんです。ご存じでしたか?(+)・(-)が分からないときは、外見でも判断できます。


端子からケーブルを取り外す
(-)端子のナットをゆるめケーブルを外す。
次にカバーの掛かっている(+)端子のナットをゆるめてケーブルを外します。
端子同士が、触れないように、短めのスパナを使うのも安全対策。
必ず-端子から外す。ナットを緩めるときにスパナが端子に触れないように十分注意をしてください。
ショートします!端子の取扱は丁寧に!必ずねじを緩めて外す。
こじったり、引っ張ったりは、厳禁。

固定金具を取り外す
取付金具のねじを緩めて取付金具を外します。
取付金具を緩めているときにスパナが端子に触れないように注意してください。

バッテリーを取り付ける
取付金具をセットし、ねじを締めます。
バッテリー取付台に異物がないか確認。
端子の向きが正しいか確認しながら、新しいバッテリーを置きます。
あまり強すぎず緩すぎず締めすぎない。
取付金具のねじは2カ所。均等な強さで締めましょう!
古いバッテリーから硫酸がしみ出てケーブル端子が腐食していたら、ワイヤーブラシや、サンドペーパーで磨き、腐食部分を取り除いておきましょう。

ケーブル端子を取り付ける
ケーブル端子の取付は(+)端子から。
(+)端子のナットを締めたら、付属のカバーまでしっかりかぶせてから、(-)端子を固定しましょう。
必ず+端子からです。
ケーブルの極性(+)・(-)が逆にならないように細心の注意をはらいましょう!
最悪の場合焼損事故を起こすこともあります。要注意です。
取付端子の上面やボルト周辺は、グリース、ワセリンなどを薄く塗っておくと腐食防止になります。

カンセキはリサイクルに貢献しています!
使用済みバッテリー無償回収致します。
カンセキでお買上げのバッテリーの箱の中に入っている「バッテリー回収券」と一緒にお持ち下さい。

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